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2010.04.09 (Fri)

原作を担当することになりました

【記入者:監督】

もちろん、同人活動での話ですが。
幽香とリグルの話やら秋姉妹の話やらをサークルメンバーに提供して、漫画にしていただく予定です。
夏コミに当選していれば夏コミで、そうでなくてもいずれどこかで、本としてお目にかけることになると思います。

ところで私は、原作担当というものについて常々思っていた事がありまして。
端的に言えば「いいのかな。申し訳ないな」という気持ちです。

自分の頭の中にだけあったお話が、明確なカタチを持って生まれることの喜び。
私にとって、創作の醍醐味というのはこれに尽きます。
そしてそれは、他の人も同じだろうと思っていました。
創作する者にとっての普遍的な価値観であると、特に根拠もなく思っていたわけです。

しかるに原作ってのは要するに「お話を書いてそれを絵にしてもらう人」なわけで。
前述のような価値観を持っていた私にとって、その役どころはどうも「いいとこ取り」であるように感じられるのですよ。
自分は好きな話を書いて、それをカタチにしてもらうのは人任せってことになりますからね。

たとえばの話。
どこぞの絵板でもpixivでもいいんですが、絵の投稿とコメントができるコミュニティがあったとして。
そこに、自分は一枚も描かないくせに「こんな絵を描いて欲しい」とか「この絵はこうした方がいい」なんて事を言ってばかりいる人がいたとしたら、あっという間に嫌われ者になることは火を見るよりも明らか。
全国の原作者さんたちをそれと同一視するのは暴論ですし、そんなつもりは毛頭ありませんが、とにかくイメージの片鱗としてそういうものを私は抱いていたわけです。

しかし、実際に周りの人の話なんかを聞いてみると、そういう考え方ばかりでもないようです。
たとえば知人のたると氏なんかは、要約すると「自分は主に絵を描くのが楽しくてやっているのだから、原作を提供してもらえるのは楽だし助かる」とおっしゃる。
なるほど。絵は描きたいけどネタがないという人もいるのね。
そういう事情であれば、私も負い目を感じることなく創作ができるというものです。

とはいえ、わざわざお話だけを専門に引き受けるからには、作画さんに「頼んで良かった」と思ってもらえるだけの質を担保しなければなりません。
胸を張れる原作者と嫌われ者との境界は、結局のところ、その創作物の質にあるのだと思います。
まあ、嫌われ者の方には「頼まれてもいないのによく意見する」という特性もあるでしょうが……。

あー、結論としてはつまり、原作がんばります。
いずれ、ちゃんと創作に関わった身として奥付に載りたいものです。

テーマ : 同人活動 - ジャンル : サブカル

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